不倫、浮気の対策

コミュニケーション

 結婚や一生のパートナーとのお付き合いは、人生の土台になり、あなたを構成する大事な要素になります。一生を共にする予定だった相手の裏切りは、その後のあなたの人生を大きく変えてしまう出来事です。自分のパートナーは大丈夫と信じたい気持は大変わかります。が、可能性はゼロではありません。もしもの為に、予防と対策をお付き合い初期、結婚当初に考えておくと良いでしょう。

 その時になると、今あなたが想像しているよりも取り乱し感情的になり、理性的な解決方法を見失うことになります。

 この記事は下記のように構成してあります。ざっとでも良いので最後まで目を通しておくことをお勧めします。

不倫防止対策

・お付き合い初期や結婚前の、熱のある時期に「不倫浮気は許せない」と伝えておく。

 男性は付き合い当初や結婚前など、あなたに気が向いている熱のある時期があります。その時期にはあなたに気に入られようとし、あなたの話を真剣に聞き、あなたの意見に同調し、そうなろうと変化をします。この時期が重要です。男性は、二人の関係が軌道に乗ったと思うと、その後の考えや行動パターンを変えることに意識が向かなくなる傾向があります。

 この時期に「私は浮気されたら許せない、とても傷つく、立ち直れない」や「過去にされて深く傷ついた」など、愛するあなたが浮気によってどれだけ辛い思いをするかを想像させて脳内に刷り込みましょう。良識ある人間であれば、将来浮気や不倫のきっかけが訪れた際に、一度立ち止まり思いとどまるはずです。

・家計を握る

 現代の夫婦は、共働き世帯が専業主婦世帯の倍の数となり(人口統計2019年)、財布を分けている夫婦も多くなりました。浮気を防止したいのであれば、家計をあなたが握り、夫にはお小遣いを渡す方法をおすすめします。男性はお金があれば使う、と思っておいて良いでしょう。見栄の為の御馳走やキャバクラ、浮気相手の女の子と食事に行くのにもお金は必要です。

話し合いのできる関係つくり、何でも話せる関係性づくり

 夫婦は人生を共に歩む共同体です。そして考え方の異なる他人です。浮気や不倫のきっかけや原因となりうる、ちょっとしたもやもやや我慢、考え方の違いなどを放っておくと、数年と時間をかけて大きな溝となってしまいます。結婚生活は長期戦です。取り返しのつかない溝ができてしまう前から、話し合う関係つくりをしておきましょう。話し合いの方法は別記事をご参照下さい。

自分は浮気に気が付く、勘の鋭さがあると伝えておく

 女性は一般的に勘が鋭く、ちょっとした違いに気が付きやすくできているそうです。おそらくあなたは夫の変化に気が付くことでしょう。気が付くだけでは、あなたが悲しい事実を見つけるという結果だけが残ります。

 ですので、あえて男性には「私はちょっとした変化にも気が付くのよ」と言葉に出して伝えておきましょう。

 男性は悪いことをした時、ばれていないかあなたの顔色をうかがい、内心びくついています。その時に「大丈夫だった」と一度思ってしまうと、その後も「自分の妻は気が付かない」と罪悪感が薄れていきます。そうならないように、脅しておくことは有効になります。

・普段からスキンシップ

 日本人はスキンシップが苦手と言われます。年を重ねて、セックスの回数が減ったとしても、スキンシップで肌と肌の触れ合いがあれば、それで満たされることができます。スキンシップについて詳しくは別記事をご参照下さい。

・パートナーがどんな時に浮気をしたくなるか話を聞く

 パートナーが恋愛・結婚・パートナーシップに何を求めているのか話をしていますか。例えば、どんな時にさみしくなるのか、性欲はどんな時に強くなるのかなど具体的な話を、普段から意識しておきましょう。あなたの考えとは全く異なる返答がくることもあり気づきがあるでしょう。

セックスについても話合える関係性づくり

 幸福や人生の中のセックスの比重は人それぞれですが、セックスを他の人とすることを浮気・不倫と定義するのであれば、今後の長い人生、相手はパートナーのみになります。関係性次第で大きな満足や幸福を得られるものですし、男女の喜びの大きな一つです。お互いがより高まるセックスを話せる関係をつくっていきましょう。

そもそも浮気しなさそうな相手を選ぶ

 脳科学者の中野信子さんによると、不倫遺伝子というものを持っている人がいるとのことです。持っているから必ず不倫するということでは無いとおっしゃっていますが、その確率は有意に高いとおっしゃっています。本能的にそういった願望がある、と認識しておくことをおすすめします。関係性が上手く行っていても浮気をする人はしますし、どんなに悪くてもしない人はしません。また、結婚制度や一夫一婦制自体、生物として不自然なものであることも認識しておきましょう。

 しかし、リスクは下げたいという方は、結婚を決める前に相手を吟味すると良いでしょう。浮気しやすいタイプの男性を下記にリストアップしてありますのでご参照下さい。

  • 新しいもの好き
  • 過去の恋人との期間が短い
  • 自由にできるお金を持っている
  • 浪費癖がある
  • モテる
  • まめ
  • 行動力がある
  • ステータスに弱い
  • 寂しがり
  • 一人が苦手
  • 女性になれている
  • 口がうまい
  • 女の子好き

不倫された時の対処方法

・不倫浮気を許せるか否か、結婚前に考えて置くと良い理由

 「信じていた相手に裏切られた」と表現する人多くいることからもわかるように、一生を共にすると決めた相手の浮気や不倫は、人生の土台が崩れるような衝撃に襲われます。その時になってどうするか考えると、感情的になり、理性的な判断はできないと言えるでしょう。怒りにまかせた対応は、すっきりはしますが後悔も残す可能性があります。長い人生を考えると、衝動的で感情に任せた結論はおすすめできません。今後は子供ができていたり、仕事をやめていたり、夫婦共通の友達ができたりと、自由に身動きが取れなくなります。そうなる前から、どんな考え方があり、どう行動するのか、何となくでもよいので決めておくと良いでしょう。

パターン1:許す

・浮気しても自分が一番であれば問題ない、浮気は当然のものと考え、縛りを作らない。

・「3回までよ」「風俗はOK」「バレないようにして」などとルールを決めて話しておく、または心の中で決めておく。

・制裁を与えればすっきりし、引きずらない。

・お互いに自由恋愛、家族は別という認識を持った関係。

・自分も浮気しているので、気にならない。

・被害者の振りをして優位に立ち、今後の関係を握る。

・子供の為と、父親の役割や稼ぎ頭の役割のみ求め割り切る。

・浮気や不倫を機に、夫婦関係を見直し再構築する。

パターン2:許さない

・離婚という選択肢。その場合、親権や財産などについて事前に決めて約束しておくとよい。確約書をつくっている夫婦もいらっしゃいます。実際に離婚となった場合、その後の生活ができるか(収入、住居、子育ての時間等)具体的に考えておきましょう。

・夫と不倫相手への慰謝料の請求。疑わしい時から、証拠を集めておきましょう。

・離婚をせず、不倫関係の解消、あわせて不倫相手へのみ慰謝料を請求することもできます。

・子供がいる場合、親権・苗字・戸籍・養育費・心への影響・面会交流・引っ越した場合の通学、一人親になった場合の支援制度を調べておきましょう。

パターン3:その時になってみないとわからない

 実際にはほとんどの方がこちらになると思います。ネットで検索したり、友人に相談したりするでしょう。しかし正解はありません。あなたの価値観が重要になります。

 許すか許さないか、問い詰めるか問い詰めないか、離婚するかしないかなど、どちらの行動を選びたいかを決める際の意思決定ツールを紹介します。リスト点数化することで客観的に判断することができます。

  1. 紙の一番上に悩みを断定的に記入します。「離婚すべきか?」であれば「離婚する」、「問いただすべきか?」であれば「問いただす」、のように記入してください。
  2. その悩みについて、あなたのメリットとデメリットを思いつく限り記入します。
  3. それぞれに対して重要度を5点満点で採点します。あなたにとって最高に大事であれば5点、重要でないのなら1点とします。
  4. 最後にメリットとデメリット、それぞれの重要度を合計します

自分が不倫、浮気をしたくなったら

・ばれてしまう覚悟、ばれてしまったら全てを失う覚悟で行う

・なぜそうしたいのかの理由と、その行動による結果をリストアップする。原因を解決できるのであれば、解決をする。

・お互い浮気や恋愛はOKと確約した関係性をつくっておく

まとめ

長い結婚生活。永遠の愛を誓った二人には、様々な変化困難障害が起きます。ひとつひとつ乗り越えていきましょう。

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